坐骨神経痛の自己判断
腰を前かがみにしたときにいつもより腰が痛い...ちょっといつもの腰の痛みと違うな...足先がしびれて歩くのがつらい...これらの症状は坐骨神経痛の可能性があります。今では多くの方が知っている、有名な現代病のひとつですね。
ただ、ひとくちに腰が痛い、足が痺れる...といっても必ずしも坐骨神経痛と結びつけるわけにはいきません。実際にはほかにさまざまな要因が考えられなくもないからです。しかし、軽症の坐骨神経痛はある程度自己判断することができます。ここではそのチェック方法をお教えしましょう。
以下の●ごとに書いてある症状を読んでいただき、ひとつでも当てはまる場合は坐骨神経痛の恐れあり、ということになります。それではどうぞ。
●お尻、腰に痛みを感じる
●太ももから足先にかけて痺れや痙攣を感じる
●腰痛持ちである
●軽い運動で、お尻・腰・太もも・足などの痛みやしびれの感覚が激しくなる
●足の裏の皮膚がボテッと厚くなったような感覚や、足の裏がひりひりしたりする
●足腰の力が入らずガクガクし、階段や段差でつまずく
●歩行中、足先の痛みやしびれがひどくなって歩けない状態になり、しゃがんだり椅子に座ったりしてある程度休むと再び歩けるようになる
●歩行中、思いもよらず失禁していたことがある
●左右の足の筋力に差があるような感じがする
●お尻から下肢にかけて引きつった感じ、冷たい感じやほてった感じなど、少し異常な感覚がある
どうでしたでしょうか?
ドキドキしながらチェックしていただけたでしょうか?
このチェックによってある程度の判断は素人にもできますが、ひとつでも当てはまった人はすぐにでも整形外科で診てもらうのをお勧めします。
症状には個人差がありますので、どれほど症状は進行しているのか、また原因となっている病気はなにか、という部分は自分では判断しえないものです。
そして、この部分を明確に知ることができなくては正しい適切な対処法も実行できないからです。
また、例えば安静にしていても激しい痛みが治まらない場合は想定外の病気の可能性も考えられます。
なおさら、急いで整形外科を受診してください。
どんな病気も、早期発見・適切処置、が基本です。
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