坐骨神経痛って?
坐骨神経痛。最近よく耳にする言葉だと思います。これはどういうものかと言いますと、お尻から太ももの後ろ、膝下の外側、すね、ふくらはぎ、そして足先に向かって存在する坐骨神経がしびれたり痛んだりする症状です。 そういった経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 この「坐骨神経痛」という言葉、一般的に本当によく知られるようになりました。

坐骨神経痛って、こんな病気なんです。

しかしそのぶん、本当は似ているがまったく別な病気だということに気づかずに、
すっかり坐骨神経痛だと決め付けてしまい誤った対処をしてしまう場合も少なくありません。
まず勘違いしてほしくないのが、坐骨神経痛という言葉は単なる症状の一つであり、原因となっているれっきとした「病気」が存在する、ということです。

「ヘルニア」という言葉も皆さんよく耳にする言葉だと思いますが、坐骨神経痛の原因となるのは腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)や腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)といった病気になります。

坐骨神経痛はこれらの病気の症状、ということになるわけです。
このことを知っている人はそれほど多くはないのではないでしょうか?
つまり、坐骨神経痛を治すためにはこれらの病気を治療することになります。

しかし、先述した通り、症状は似ているが原因となっているのは別な病気だという場合も存在します。
実はお尻や足先に痛みを感じる病気は他にもあり、本人が「これはよく聞く坐骨神経痛の痛みに違いない」と思っても、実は原因は足の血管が詰まっているためであったり、子宮がんや前立腺がんが原因であったり、ということもあり得るのです。

中高年になると骨や筋肉、関節などが衰え始め、腰の慢性的な痛みなどを感じることが多くなります。
突発的なぎっくり腰なども中高年殻~年配の人に多く見られます。

若い人でも、無理な姿勢などをする機会が多いとそういった症状が起こりえます。
統計では日本人は、一生のうちにおよそ8割の人は腰痛に悩まされるという調査結果も出ています。
坐骨神経痛かな?と思われるような痛みを感じたら、知ったかぶりや決め付けをせず、すみやかに整形外科へいき原因となった病気と治療法をしっかりと理解することが肝心です。

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